4年に一度開催されるCanon EXPO 2023に行ってきました!
Canonの色見が使いやすく、日頃の撮影でもCanonを使用しており、
これからどういったところに力を入れて開発をするのかすごく楽しみにしていました。

時代の流れが速く、今ではAI技術がすごいスピードで進んでおり、
カメラマンとして今後どういったものを入れるべきか、またお客様への満足度を高めるにはと日々考えている中で
具体的な次世代展示を見ることで刺激をもらうことができました。

今回EXPOに行ってみてカメラマンとして気になった点は大きく2点です。
①3D撮影/VR
②プリンタの進化

①3D撮影
当然のことながら3Dになることでの立体感や迫力はすごかったのですが、
撮影するだけで実際の「人」「モノ」をそのまま3D化することができるというものでした。イメージとしては以下動画のように写真1枚撮るだけで3Dの形にできるのですが、個人的に今後AIで作られるVRの世界と融合させたり、今後のニューボーンフォトやペットとの撮影などで大きな広がりが見えるのではと感じました。

②プリンタ・顔料・インクの進化
顔料・インクの進化により、印刷時の色彩感がより鮮やかに表現できるようになっているようでした。
詳しいことはいまいち理解ができていないのですが、通常の水性インクに対して新開発の「蛍光インク」と「色域を拡大したインク」を混ぜ込むことで表現できる色見が拡大し、出したい色見を出したい形でより表現できているように感じました。
一台買ってもいいな、と思ってHPを見ましたら、一番お求めやすいモデルでも400,000円程度だったので保留にしています笑、。


次世代技術って意外と文字を見たり写真を見るだけですととっつきにくいものですが、
直接技術者の方が説明をしてくれたり、実際に自分自身で体験することで、自分だったらどうこの技術を活用できるか考えが広がるため本当に大切な機会だと思います。

今回のBlogはニューボーンフォトとは内容が異なる内容でしたが、
EXPO参加を通し、今後何らかの形で作品に繋げていきたいと思います!


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